2026年5月の資産推移:1億円達成後の最初の記録

2026年5月末時点の総資産は約1.04億円でした。2026年5月8日に1億円を達成してからの、定点観測の記録です。

達成後の今は「増やす」より「守る・持続させる」フェーズへ移行中です。分配金で生活費をどこまで賄えるかを毎月確認しながら、淡々と続けています。

今月の総資産

総資産:約1.04億円(2026年5月末記録)

1億円達成の記録

2026年5月8日、ついに総資産1億円に到達しました。

2004年に投資を始めてから22年。当初は数万円の小さな一歩でしたが、リーマンショックやコロナショックなどの幾多の荒波を乗り越え、ようやく一つの大きな節目を迎えることができました。1億円を超えたからといって生活が劇的に変わるわけではありませんが、精神的な安定感は想像以上に大きいです。ここまで連れ添ってくれたポートフォリオと、淡々と拠出を続けてきた自分を少しだけ褒めたいと思います。

配当生活への進捗

項目金額・比率
年間分配金(税引後概算)約132万円
年間生活費(月25万円×12)約300万円
配当カバー率約44.1%
100%まで残り約168万円/年

分配金で生活費を100%賄うことが次の目標です。現在の配当カバー率は約44.1%。毎月この数字を積み上げていくことが、1億円達成後のテーマです。

前月比・年初来

項目金額
前月末総資産約9864万円
今月末総資産約10373万円
前月比+509万円
年初来+1241万円

5月は全体的に株高と円安が進んだことで、評価額が大きく押し上げられました。特に米国株の上昇と、1ドル=150円台後半で推移した為替相場が追い風となり、前月比で約509万円のプラスとなりました。年初来の伸びも1,200万円を超え、市場の力によって1億円の大台へ一気に押し上げられた印象です。

アセットアロケーション

2026年5月末時点のアセットアロケーションです。

リスク資産(合計 約9682万円)

ETF金額(概算)リスク資産内比率目標比率
全世界ETF(VT系・NISA/特定/iDeCo含む)約3298万円34.1%40%
国内株式ETF(iSTOPIX・NISA/特定)約3088万円31.9%40%
High-Yield ETF(VYM・特定口座)約3296万円34.0%20%

目標比率に対しては、高配当のVYMが34.0%と依然として高めの水準です。1億円達成という節目を迎えたため、無理にリバランスをする必要性は薄いと考えていますが、今後は引き続きNISAの成長投資枠などを活用し、国内株式ETF(iSTOPIX)や全世界株式ETFの比率を高めて目標に近づける方向で調整する予定です。

安全資産(合計 約691万円)

現預金のみを安全資産として管理しています。安全資産合計691万円のうち、家電等の買い替え積立50万円を除いた641万円が生活防衛資金に相当し、現在の生活費(月25万円)に対して約2年1か月分に相当します。

生活費の月数で管理しているため、資産が増えても安全資産を無駄に積み上げない設計にしています。

分配金(年間利回りベース概算)

保有ETFの年間利回りをもとにした分配金の概算(税引後)です。

ETF分配金概算(年・税引後)
VT 特定口座約24万円
VT NISA約11万円
VYM 特定口座約53万円
iSTOPIX 特定口座約32万円
iSTOPIX NISA約13万円
合計約132万円

年間132万円(税引後概算)。月換算で約11万円です。

年間生活費300万円の4割以上を分配金だけでカバーできる計算です。これまでは資産を増やすことばかり考えていましたが、こうして具体的な分配金額を見ると、早期退職後のキャッシュフロー設計における非常に心強い盾になっていると感じています。

今月の入出金

毎月の定期投資として、NISAのつみたて枠へのインデックスファンド積立とiDeCoの最低掛け金(月5,000円)を継続しました。 今月の具体的な購入実績は以下の通りです。

約定日銘柄口座購入金額(円)
2026-05-07SBI・V・全世界株式NISA50,001円
2026-05-21SBI・全世界株式インデックス・ファンドiDeCo4,830円
合計54,831円

今月は1億円達成というイベントがありましたが、追加投資は一切ブレることなくルール通りに実施しました。生活費に関しても大きな支出はなく、月25万円の範囲内で平穏に過ごすことができました。

今月考えたこと

1億円の達成は長年の夢であり、一つの大きな到達点だと思っていました。しかし実際に達成してみると不思議と興奮はなく、むしろここからが本当のスタートだという静かな緊張感があります。

これまでの22年間はとにかくリスクを取って資産を増やすという上昇志向で走ってきましたが、今後はこの1億円を維持し、そこから得られる分配金で生活を持続させるという守りのフェーズへの移行が必要です。

独身で母親を扶養しているため、万が一のことがあっても揺るがない資産防衛ラインを作る必要があります。アセットアロケーションにおける安全資産(現預金)の持ち方や、為替ヘッジとしての国内株式の重要性を、改めて強く意識した1か月でした。

来月やること

来月(6月)は以下の予定です。

  • 6月は主要なETFから多くの分配金が振り込まれる時期なので、余剰金は追加投資する。
  • 1億円達成に伴い、ポートフォリオのリスク耐性を再度検証し、将来の早期退職ラインに向けたキャッシュフローのシミュレーションを精緻化する。
  • 今後も過度なリスクを取らず、NISAとiDeCoによる定期積立をただ淡々と続けていく。